旅行記「春の北陸 雪の立山(富山)」
別冊ガーデニング日記 「急性ラベンダー症候群」

春の北陸 雪の立山(富山)

- 立山連峰の雪景色と春の北陸の味覚 -



2002年5月4日

02. 鮎三昧(庄川渓谷、富山)

富山に来て二日目の昼、雨が降っていたけど、車に乗ってお出かけ。富山平野から南西に向かい、山の中の庄川渓谷へ向かう。この辺りには、美味しい鮎を食べさせる店がたくさんあるんだって。

私たちが入ったのは、「鮎や」という鮎料理の専門店。川魚の卸問屋さんが経営している店みたい。ついでだから、詳細を書いておくね。

鮎料理専門店「鮎や」(富山県 庄川渓谷)

  • 富山県砺波郡庄川町庄1218
  • Tel 0763-82-6661
  • Fax 0763-32-0379
  • 営業期間 3月上旬 - 12月上旬


鮎の塩焼き

店の中の一角では、炭火で鮎を焼いている。うんうん、これは美味そうだよ。

鮎を焼く(富山)

鮎の塩焼き(富山) お座敷のテーブルに落ち浮いた私たちのところに出てきた鮎の塩焼きが右の画像。ずいぶんたくさんあるけど、あっさりしているから、いくらでも食べることが出来ちゃうね。

ちょっと味の付いたお酢につけても美味しいけど、シンプルに塩味だけで食べるのが私は好きだな。




鮎三昧

もちろん、料理は塩焼きだけじゃない。下の画像にあるように、鮎料理各種で鮎三昧というところかな。

鮎定食(富山)

上の画像の右下にあるのは、鮎のお造り。画像の上のほうに写っているのが鮎の天ぷら。その左側が鮎の酢の物。真ん中のある鮎の形の入れ物の中には、「うるか」という料理が入っている。早い話が鮎の塩辛みたいなもんだ。

とまあ、色々な鮎料理が出てきたんだけど、あっというまに全部食べちゃった。どれも美味しいデス。でも、何と言っても最高だったのは、鮎の塩焼きかな。

ちなみに、画像には無いんだけど、鮎御飯(鮎の炊き込みご飯)や山菜の煮物なんかも美味しかったね。店でもらった資料によれば、9月中旬には子持ち鮎を食べることが出来るらしい。食べてみたいけど、ちょうど仕事が忙しい時期なんだよなあ.....。

【参考】ホテル検索 (JTB)


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