旅行記「春の北陸雪の立山（富山）」

別冊ガーデニング日記「急性ラベンダー症候群」

美女平で見た雪（富山）美女平の出発したバスは、あちこちに雪の残る谷あいの道を登っていく。

この道は、一般車両の通行が禁止されているから、ゴールデン・ウィークでも渋滞が無いみたい。こんな観光地も良いよね。（ケーブル・カー乗り場には、長い行列が出来ていたけど。）

やがて私たちを乗せたバスは谷あいの道を登りきり、尾根沿いの道に出た。その途端に絶景（下の画像）が広がる。黒々とした林と白い雪。雪を残した山々と雲と青空。

やがて黒々とした林の姿も消え、周囲は雪ばかりとなる。下界は春だけど、山はまだまだ冬なんだねえ。

美女平をバスで出発して約50分。標高 3,015メートルの立山を見上げる室堂ターミナルに到着したのは午前11時。この室堂ターミナル（下の画像）の海抜も 2,450メートルなんだ。さすがに寒い。気温は3度だって。（真夏のスイスのユングフラウ・ヨッホより暖かいけど．．．。）

それにしても良い天気になったね。青空が広がったおかげで、雪山がキレイだよね。


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