朝8時新宿発の列車で長野へ三連休初日の土曜日の朝8時、新宿発の列車に乗り込む。行き先は長野県の信濃大町。そこから立山黒部アルペン・ルートを旅しようというわけだ。しかし、眠い。今朝は5時起床だったからねえ。しかも、昨夜の就寝は1時半だ。ま、勝手に夜更かしをしていた私が悪いんだけどね。 列車の旅の楽しみは駅弁新宿を出て2時間が経った10時過ぎ。既に駅弁を一つ平らげているんだけど、もちろん一つで足りるはずがない !!というわけで二つ目の弁当は、山梨県小淵沢の「元気甲斐」(右の画像)。 ヘンなネーミングなんだけど、家内によれば、昔のテレビ番組「たけしの元気が出るテレビ」で企画された駅弁なんだそうな。 |
二重になっている「元気甲斐」の一の重(右の画像)は、胡桃御飯、レンコンのキンピラ、山女の甲州煮、蕗とシイタケとニンジンの旨煮、コンニャクの味噌煮、カリフラワーのレモン酢漬、ゼンマイと揚げのゴマ酢和え、セロリの粕漬け。 二の重(右の画像)の中身は、栗とシメジのおこわ、アスパラの豚肉巻、鶏の柚子味噌和え、ワカサギの南蛮漬け、山牛蒡の味噌漬け、タクアン。 1,300円と少し高めの駅弁なんだけど、山の幸満載で美味かった。しかし、こうして食べてばかりで、旅に出ると太ってしまうんだよねえ。
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