江戸時代に建てられた立山室堂ホテル立山付近に広がる室堂高原には、いくつかの観光名所がある。その一つが右の画像にある立山室堂。二棟の建物が並んでいるんだけど、一つは1726年、もう一つは1771年に建てられたもの。つまり、江戸時代の山小屋なんだ。 江戸時代にも人々は山登りを楽しんでいたのかな、と思ったかな ?? もちろん、当時の人々も山に登った。但し、現代とは少し違う意味があった。江戸時代の人々は信仰の対象として立山に登ったんだそうな。 みくりが池に映る立山連峰の山々立山室堂の山小屋から少し歩いたところにあるのが、火山活動によって生まれた火口湖「みくりが池」。天気が良くて風も無いこの日、みくりが池の水面は鏡のように静かだったんだ。その水面には、立山連峰の一角を占める浄土山の姿(右の画像)が写っていた。 みくりが池の周囲には、ベンチが設けられ、その間を遊歩道が結んでいる。その遊歩道を歩けば、水面に写る立山連峰の姿も変化いていく。 右の画像では、みくりが池に写る雄山や大汝山が見えている。余談ながら、みくりが池の周辺では、ライチョウを見かけることもあるんだそうな。 |
みどりが池に映る北アルプスの山々みくりが池の隣には、みどりが池と呼ばれる火口湖もある。そちらの水面にも北アルプスの山々の姿が写っていたよ。(下の画像)
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