34. シャルトル大聖堂 正面
シャルトルの駅から大聖堂までは徒歩10分。遠くからでも見える大聖堂の塔を目印に歩けば、すぐに大聖堂(下の画像)にたどりつく。 西暦1260年に完成したシャルトル大聖堂は、ロマネスクとゴシックの接点と言われているんだって。そんなことは良くわからないけれども、その大きさだけはよくわかる。(ちなみに、シャルトル大聖堂を完成させた聖王ルイ9世は、パリにサント・シャペルを完成させた人物でもある。) 大聖堂の大きさに比べて、その前にある広場が狭いものだから、大聖堂の全体をレンズに収めることのできる場所を求めてウロウロしちゃったものねえ。最後は、大聖堂の前の広場の隅っこにある民家の壁にへばりついて、シャッターを押す。その結果が右上の画像。