ヨーク市内でヴァイキング・センターとキャッスル・ミュージアムさて旅の二日目、今日はヨーク市内の観光だ。ホテルからタクシーでヨーク市内に向かう。タクシーを降りたのはヴァイキング・センターの前。土曜日の朝だからか、既に観光客の行列ができている。ヴァイキング・センターはなかなか人気があるみたい。そのヴァイキング・センターの展示内容なんだけど、ヴァイキング時代のヨークの街の再現と現代のヨークの地下に埋まる遺跡の発掘現場を再現したもの。ヨークの歴史はヴァイキングと深い関係にあるから、ヨークに来たならば見るべきものではある ・・・ かな。 10分ほど歩いて、やって来たのはキャッスル・ミュージアム。中には18-19世紀のヨークの街や暮らしが再現されていた。ヴィクトリア女王の時代のイギリスに興味があれば、面白いかもしれないね。
クリフォード・タワーはヨーク城の天守続いてやってきたのは、下の画像にあるクリフォード・タワー。ヨーク城の天守あるいは本丸とでもいうべき建物かな。
このクリフォード・タワーは、見ても歩いても面白かったし、その歴史も興味深いんだ。
ヨーク城とクリフォード・タワーの歴史このヨーク城とクリフォード・タワーの歴史がとっても興味深い。でも、細かく書くときりがないほど色々とあるから、ちょいとさわりだけをまとめてみた。
クリフォード・タワーに登るそんな長くて興味深い歴史を持つヨーク城の天守あるいは本丸のクリフォード・タワーに登ろう。
今のクリフォード・タワーはイングリッシュ・ヘリテージが管理しているんだけど、一般にも公開されているんだ。
クリフォード・タワーの上にてそして下の画像がクリフォード・タワーの上で撮影したもの。ヨークを広く見渡すことが出来るんだ。
この見晴らしの良いクリフォード・タワーなんだけど、この上から鎖で吊るされて処刑された人物もいる。あの悪名高いイングランド王ヘンリー8世による修道院解散に反対して反乱を起こした人々のリーダーだったロバート・アスクは、西暦1537年に王の命によってここで処刑されたんだそうな。
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