東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

旅行記「エーゲ海の旅(ギリシャ)」

01. サントリーニ島に到着

ロンドンからギリシャ

イギリスの首都ロンドンの近郊にあるヒースロー空港の第4ターミナルでチェック・インを済ませ、出国手続きを終える。免税店でちょいと買い物を済ませ、パブでビールを飲みながら、大好きなイングリッシュ・ブレックファストを食べる。この時点で午前10時半。いつもの旅の始まりだ。

今日のロンドンの天気は曇り時々雨。気温は15度。ロンドンならではの長くて暗い冬は着実に近づきつつある。既に9月も終わり近いからね。

地中海とギリシャの略図

そんなロンドンを離れて私たちが向かう先はギリシャのエーゲ海(上の画像を参照)。インターネットの天気予報で調べたところでは、エーゲ海の最高気温は25度から30度。まだ夏が残っている。そんなエーゲ海の島々でのんびりと休暇を楽しもうという旅行に出発だ。

アテネで乗り換え

アテネ行きのブリティッシュ・エアウェイズの飛行機に搭乗したのが12時半。でも、出発は1時間以上も遅れた。離陸の後、2時半に機内食が出てきた。チキンとジャガイモのイギリス風の煮込み。不味い。いつものことで覚悟はしていたけどね。

ギリシャのアテネ空港に着陸したのは4時半。但し、イギリス時間でね。ここで時計をギリシャ時間に合わせる。既に夕方の6時半というわけだ。そんな時間でもギリシャの陽光はまぶしい。ロンドンとは違うね。空港ビルの外に出て、タクシー乗り場に並ぶ。暑くもなく、寒くもなく、風が心地良い。長袖のシャツを着ているのは私たちだけだね。

やがてタクシーに乗り込み、アテネ空港の西ターミナルに向かう。ロンドンから到着した東ターミナルは国際線中心なんだけど、西ターミナルは国内線中心。その西ターミナルでサントリーニ島行きのフライトのチェック・インを済ませる。が、出発までは3時間もある。

ギリシャのアテネの空港近くの風景

既に疲れてベンチにへたり込む家内を荷物番に、私は西ターミナルの周辺(上の画像)を散歩。お、良いところを見つけた。急いで西ターミナルのビルに戻り、荷物と家内をひきずりながら、ターミナルの前の道を横切る。そちらに小さなレストランを見つけたんだ。

アテネ空港近くのレストランで食事

そのレストランはセルフ・サービスの店だった。国際線中心の東ターミナルとは違って国内線中心の西ターミナルの近くの店だけに、店内の客はギリシャ人が多いみたい。でも、まさに地元のギリシャ料理を食べることが出来るよね。

まずはギリシャ風のチーズ(フェタと呼ばれる山羊の乳のチーズ)がたっぷり載ったサラダ。テーブルの上にあるオリーヴ・オイル、酢、塩、コショウをかけて食べる。フェタも美味いが、トマトとピーマンが特に美味かった。

ギリシャのアテネの空港近くのレストランで食べた料理

続いては、米と挽き肉の団子のクリーム・ソース煮(上の画像)。コジェット(・・・かな)をくり抜いて中に米と挽き肉を詰めたものも入っている。これが最高に美味かった。

料理と一緒に飲んだのは地元のビール。食事の後にはコーヒー。9時過ぎまでレストランで時間をつぶし、空港の西ターミナルに戻った。

サントリーニ島に到着

西ターミナルの荷物検査の係官が私たちの行き先を尋ねた。サントリーニ島へ行くと答えた私に、良いところだと係官が言う。そう願いたいもんだ。手続きを済ませ、指定のゲートの待合室で出発を待つ。10時には離陸の予定だった。が、飛行機に搭乗したのが10時半、離陸した時には11時になろうとしていた。

エーゲ海の島々(ギリシャ)の略図

飛行時間30分ほどでサントリーニ島の空港に到着。いの一番でタクシー乗り場に向かう。あいにく並んでいるタクシーの列の先頭には、薄暗い街頭の灯りでもはっきりとわかるほどのオンボロ・タクシー。そのオンボロに乗り込み、無精ヒゲの運転手に行き先を告げる。

今夜のホテルまでは車で5分で到着。メッサリアという人口数百人という小さな村のはずれにあるホテルだ。チェック・インを済ませ、部屋に落ち着く。いやはや長い一日だった。もう真夜中だよ。このホテルにはプールもあるんだけど、今日のところは飛び込むのはベッドにしておこう。エーゲ海の旅を楽しむのは明日からだ。


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