サントリーニ島・ロードス島・クレタ島 (ギリシア) 1998年9月
16. 昼食(ロードス島)
「騎士たちの通り」を登り切り、騎士団長宮殿とは反対側に向かって歩く。
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その土産物屋街の奥にあるレストランで昼食とする。ロードスのワインを飲みながら、トマト・サラダ、オリーブ、ドルマデス、カジキ・マグロのスブラキを食べる。 カジキ・マグロのスブラキが美味い。良く肥えて脂の乗り切った身を串に刺し、塩・コショウをした上で炭焼きにしてある。 オリーブは渋みが強い上に塩味がきつく、長く保存できるピクルスの味だ。私は好きだが、家内は手もつけない。家内によれば、ロンドンで売られているオリーブのうち、最高級品はフランス南部のプロヴァンスのもの、次いでイタリア産、そしてスペイン産、最後にギリシアのオリーブなのだそうだ。そう聞きつつも、私は 20 個以上もオリーブをつまんでいる。 デザートにアイス・クリーム、蜂蜜とヨーグルトを食べ、コーヒーを飲んで締めくくる。お代は 12,200 ドラクマ ( 5,500 円)なり。
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