1998年10月04日 31. そして秋(クレタ島)
7 時に起床。いつものようにテラスで一服。...するのだが、寒い。昨日までのように T シャツとパンツではテラスで煙草を吸うことも出来ない。ジーンズをはいて、ジャケットまで着こんでテラスのベンチに腰を降ろす。 さすがにこれだけ気温が下がっては、早起きの観光客も海辺にはいない。「誰もいない海」だ。
波打ち際に目をやる。テラスの下の砂浜を、はるばる北から渡ってきた「秋」が歩いていた。(右の画像) 昨日までは、まだまだ遊び足りないと思っていた。もっともっとエーゲ海の夏を楽しみたいと感じていた。しかし、いつの間にかエーゲ海にも秋がやってきていたわけだ。 そろそろ潮時だ。エーゲ海の夏の終わりを充分に楽しむことが出来た。...そう、感じさせてくれた秋の訪れである。