ダブリン市内を見てまわるには・・・アイルランドの首都ダブリンのメジャーな観光スポットの殆どは、中心部の 2km四方の範囲内にある。ということで、基本的には歩いて見てまわることも十分に可能なんだ。
でも、もし効率的に見てまわりたいとか、歩きたくないという場合などに使いたい公共交通機関といえば、上の画像にある路面電車ルアスかな。
ダブリンの路面電車ルアス路面電車ルアスはダブリン市内を縦横に走っている・・・とは決していえない。レッドラインとグリーンラインの二つの路線しかない。でも、歩いてまわることも可能なくらいだし、路線が少なくても十二分に役立つみたい。
ダブリンの路面電車ルアスに乗るには、まず駅にある販売機でチケットを買う。このチケットは持ってさえいれば、電車の乗務員に見せる必要もないんだそうな。
ダブリンを縦横に走るバス・・・なんだけど路面電車ルアスと違って、ダブリンを縦横に走るのがバス。これを使いこなすことが出来れば、とっても効率的にあちこちを見てまわることができるのは間違いないよね。
ところが、これが非常に難しいらしい。というのも、バス停には地名が表示されていないらしい。だから、降りるバス停なのかどうか、周囲を見てわかる人でなければ、乗り過ごす惧れがありありだよね。しかも、バス料金は前払いなんだけど、降車地点までの料金を乗る際に支払い、そのレシートを持っている必要がある。とても私には乗りこなす自信はもてない。というわけで、気合で歩き通すことになるわけだ。
但し、乗り放題チケットならば少し使いやすいかも。バスに一日乗り放題のチケットならば 6.9ユーロ、一週間乗り放題は 27.5ユーロ、バスと路面電車ルアスの一日乗り放題は 10.0ユーロ、一週間は 40ユーロ(いずれも2014年11月時点)という便利なものもある。でも、バス停に地名が表示されていなければねえ・・・。
日帰りツアー・バスは使えるダブリン市内を走り回るバスを使いこなすのは難しいけれども、ダブリン発着の日帰りツアー・バスは観光客でも使えそう。例えば、ニューグレンジ遺跡やタラの丘に行く日帰りバス・ツアー(英語だけど)ならば、 40ユーロから 50ユーロ程度であるみたい。料金は時期によるだろうけどね。
All rights reserved このサイトの画像 及び 文章などの複写・転用はご遠慮ください。 このサイトの運営は、あちこち三昧株式会社が行います。
|