旅行記「春の北陸 雪の立山（富山）」
別冊ガーデニング日記 「急性ラベンダー症候群」

春の北陸 雪の立山（富山）

- 立山連峰の雪景色と春の北陸の味覚 -


2002年5月5日

05. 北アルプスの入り口 立山駅（富山）

富山に来て三日目。家内の調査によれば、今日は天気が良くなるはずだった。でも、昨日に続いて朝から雨。それでも私たちは出発。今日は、4月末に山開きをした立山へ行くことになっているんだ。

富山駅から地鉄に乗って立山駅へ

まずはJR富山駅に到着。そこで地鉄に乗り換える。「地鉄」とは、富山地方鉄道のこと。地元では、そう呼んでいるんだって。

富山地方鉄道（地鉄）の列車から見た川（富山） ちなみに、富山駅から立山にある室堂まで、料金は往復で 6,530円。列車、ケーブル・カー、バスを乗り継いで行くんだけど、その全行程の料金だよ。

しかしなあ、未だに雨はやまない。列車の上から見る風景（右の画像）も霞んでいるもんね。こんな天気じゃ、まだ雪の残る立山の上は寒いだろうなあ。念のために暖かい服を持ってきているけど。

立山駅で青空が見えてきた

立山駅で青空が見えた（富山） 富山駅を出て1時間後、立山駅（右の画像）に到着した頃には、青空が見えてきた。

ありがたい !! 立山の雪景色も青空に映えるよね。


美女平に向かうケーブル・カーは50分待ち

ケーブルカーは50分待ち（立山駅、富山） ところが、この世の中は全てが順調には行かないように出来ている。

立山駅から美女平へ向かうケーブル・カーは50分待ちなんだって。たった 7分しか乗らないケーブル・カーなんだけどね。

右の画像は、ケーブル・カーの乗車待ちの行列なんだ。旗を掲げた団体さんも何組かいるみたい。ゴールデン・ウィークだからねえ。

ここでのポイントは、さっさと整理券をもらうこと。乗車券を持っていても、並んで整理券をもらわないとケーブル・カーに乗れないんだよ。

ツバメのカップル

ツバメのカップル（立山駅、富山） ケーブル・カーの乗車時間を待っている間に、ツバメのカップル（右の画像）を発見。春なんだねえ。

【参考】ホテル検索 (JTB)


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