ひたすら待たされた美女平のケーブル・カー待ち時間50分を原生林で過ごし、再び美女平のケーブル・カー乗り場に戻って来た。しかし、乗り場の周囲には、順番を待つ人々が溢れている。(右の画像)しかも、予定時間になっても私たちはケーブル・カーに乗ることが出来ない。更に待たされ、ようやく順番が来たのは、1時間15分も待たされた後だった。 余談ながら、ゴールデン・ウィークに立山を訪れた時、美女平のケーブル・カー乗り場では50分待たされている。もう少し待合室を広くするとかしてくれないものかねえ。 超満員のケーブル・カーこの美女平のケーブル・カーは、待たせるだけじゃない。ケーブル・カーの中も寿司詰めに押し込まれるんだ。秋の三連休に出かけるほうが悪いのかも知れないけど、これも何とかしてほしいもんだよねえ。 富山駅までは地鉄美女平を出たケーブル・カーが到着するのが立山駅。ここからは地元で「地鉄」と呼ばれる電車(正式には「富山地方鉄道」)に乗り、JR富山駅に出る。電車に乗る前に缶コーヒーを買い、車内でそれを飲みながら、流れ行く田舎の風景を眺めていると、1時間ほどで JR富山駅に到着する。 |
地鉄の電車の中、私たちの隣には女性3人組が腰を下ろした。さぞかし賑やかな1時間になるだろうと思ったが、ずっと静かなまま。 立山観光に疲れて眠り込んじゃったらしい。もちろん、私たちもウトウトしていた。見事な景色を楽しんだ後の心地よい旅の疲れかな。
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