東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

春のブルガリア
東欧（1997年5月）


10. ブルガリアの民俗音楽とダンス（ソフィア）

バラの谷の花は少なかったし、古代トラキア遺跡はレプリカしか見ることが出来なかったけど、仕方がないよね。気を取り直してディナーと行こう。

ブルガリアの民俗音楽とダンスを見ながらディナー

今夜のレストランは、ソフィア郊外の山の中腹にある店。ブルガリアの民俗音楽やダンスを見せてくれることになっているんだ。もちろん、迅速に行動して、ステージ前のテーブルを確保。やはり目の前で見たほうが迫力だもんねえ。

今日のメニューはブルガリア風のヨーグルトを使ったサラダ、チーズのスフレ、そしてメインは肉と野菜の煮物。この煮物がすき焼きみたいで美味しかった。もちろん、醤油は入っていないけどさ。

ソフィア郊外のレストランで聞いたブルガリアの民俗音楽 やがて、ステージに登場したのは、民族衣装を着たミュージシャンたち。ブルガリアのワインを飲みながら、地元の音楽を聴く私達。

幸いにも今夜はワインを飲み放題。白でも赤でもラキでも好きなだけ飲めって。では、遠慮なく。

続いて始まるのは、民族衣装を着込んだ二組のカップルによるダンス。最前列のテーブルで楽しく見せてもらったね。

ソフィア郊外のレストランで見たブルガリアのダンス

関連書籍

参考になる・・・かもしれない本を探してみました。（本の題名をクリックすれば詳細が表示されます。）


たいていの場合、こういう店にはお約束がある。つまり、観客をステージに引っ張り出して躍らせる時間があるんだ。

私の出番 そして、かなりの確率で引っ張り出されるのは私なんだ。

そりゃねえ、最前列でノリよく楽しそうにやってりゃ店の注文通りの客だわな。

（しかも、酔っ払っているもんだから、恥ずかしがりもせず、ステージで元気良く踊るからなあ。）

【参考】都市別ツアー


【参考】ホテル検索


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