ムスティエ・サント・マリーの村はずれのレストランでランチムスティエ・サント・マリーの村からバスに乗り込む。でも、バスに揺られることほんの 5分で到着したのは、村はずれにあるレストラン。
木陰のテーブルに案内された。初夏のプロヴァンスのそよ風が心地良いね。もう今日の観光はここまでにして、ここで冷えたワインを飲みながら、のんびり過ごそう ・・・ と思っちゃう。でも、今回の旅はツアーだから、そうもいかないね。
初夏のプロヴァンスでのランチに冷えたカシの白ワインお昼の料理はフォアグラと白身魚のグリル。それぞれの料理に合わせたパンも用意してあった。田舎の村のレストランなんだけど、実はこだわりのある店なんだね。
料理と一緒に飲んだのは、上の画像にあるカシの白ワイン。初夏のプロヴァンス、村はずれのレストラン、木陰のテーブル、まだ太陽は真上にある。そんな状況で冷えた南フランスの白ワインは最適。実に美味かった。
映画「フレンチ・キス」を思い出すねこうやってフランス南部プロヴァンス地方の木陰のテーブルで食事をしていると思い出すのが、映画「フレンチ・キス」だった。メグ・ライアンが主演の映画だね。その映画「フレンチ・キス」の中でも、フランスの木立の中で、ワインを飲みながら食事をするシーンがあったんだ。 ガイドさんにそんなことを話したところ、その映画の撮影はこのプロヴァンス地方でも行われたんだそうな。やっぱりね。だと思ったんだ。 そんな心地良い食事をさせてくれるこのレストラン、こんな人里から遠い場所にあって経営は大丈夫なのかと心配になっちゃう。大きなお世話ではあるけど、素敵なランチを楽しませてくれただけにね。
ところが、ガイドさんによれば、このレストラン、実はとっても人気があるらしい。ほぼ予約で満席に近い状況なんだそうな。なるほど。 満開のひまわりの花木陰での食事を終え、バスに乗り込む。そのバスの車窓から目にした眺めが下の画像だ。
フランス南部プロヴァンス地方のヴェルドン渓谷にあるひまわり畑。満開のひまわりの花が見事だね。(そういえば、ひまわりの花もロンドンでは見ないな。)
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