38. 丘に登る

サクレ・クール寺院を見上げながらコーヒーを飲んだ後は、寺院をバックに記念撮影。デジカメではなく、普通のカメラを使う。

私たちが旅に出るときは、常にデジカメと普通のカメラとを持ち歩いている。このサイト「ヨーロッパ三昧」の為にはデジカメ、我が家のアルバムの為には普通のカメラ．．．というように使い分けているわけだ。

いよいよケーブル・カー（右の画像）に乗り、サクレ・クール寺院のある丘に登る。

ケーブル・カーのチケットを買おうと窓口の行列に並ぼうとして気がついた。カルネ（地下鉄の回数券）が使えると表示されている。

これは便利だ。窓口の行列で待つ必要がない。パリを観光するならば、カルネは必須だねえ。

丘の中腹まで登るケーブル・カーの所要時間は、5分ほどだった。初めてモンマルトルの丘に登った。ロートレック、ゴッホ、ユトリロ、アポリネール、ピカソなどなど多くの芸術家が住んだモンマルトルだ。

関連書籍 参考になる・・・かもしれない本を探してみました。（本の題名をクリックすれば詳細が表示されます。） 『パリ 歴史の風景』 饗庭孝男／山川出版社 『パリの歴史』 イヴァン・コンボー／白水社 『フランス絵画史 ルネッサンスから世紀末まで』 高階秀爾／講談社 『パリの手帖 - とっておきの散歩道』 地球の歩き方編集室／ダイヤモンド社 『イル・ド・フランス パリ近郊「印象派」の散歩道』 吉村葉子ほか／日経BP企画 『パリ半日ぶらぶら散歩 素顔のパリを知る13の魅力的な散歩道』 フランソワーズ・ベス／新宿書房 『パリ物語』 宝木範義／講談社

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