パリ + ロワール・ノルマンディ・シャルトル (フランス) 2000年9月
シャルトル大聖堂付近を歩き回った後、列車でパリのモンパルナス駅まで戻る。そこから地下鉄に乗り、アパルトマン近くのピラミッド駅へ。
地下鉄を降りたのはアンヴェール駅。
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狭い道を抜け出し、見上げれば目の前にサクレ・クール寺院(下の画像)があった。 モンマルトルの丘の上に立つ白いサクレ・クール寺院。普仏戦争においてフランスがプロシアに敗れた(その結果、ドイツ帝国が成立した)直後の1873年に着工され、1919年に完成した新しい教会。高さは80メートルあるとのこと。 ちなみに、西暦1944年8月24日、このサクレ・クール寺院の鐘がパリ中に鳴り響いた。その日、長くナチス・ドイツに占領されていたフランスの首都パリが連合軍によって解放されたんだ。それを祝うサクレ・クール寺院の鐘だった。 サクレ・クール寺院を見上げる広場のカフェのテーブルが空いている。カフェを飲みながら、寺院を見上げながら、ちょっと休憩。人ごみの中を歩いただけで疲れてしまった。
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