東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
イングランド南部の旅(イギリス)
1994年4月
1994年4月1日(金曜日)
01. アーモンドの花
イギリスの暗い冬が終わりに近づくと、まずはスノー・ドロップの花が咲き、次にスイセンの花が咲く。
それから、右の画像にある白い花が咲くとイギリスも春。
「桜 !!」 ... だと思うよねえ。私も「イギリスで桜を見ることが出来るとは !! 」と喜んだのだけど、これが実はアーモンドの花。
よくよく近づいて見れば、葉のつき方とか、少し桜とは違う。しかし、遠くから見れば全く桜と区別がつかないから、間違えている人も多いんだけどね。
イースターの連休
そんなアーモンドの花が咲けば、次はイースターの連休。ヨーロッパの多くの国では 3連休という場合が多いようだけど、イギリスでは 4連休。その休みを利用して、イングランド南部に旅に出かけることにした。
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そう書くと、思い立って急に旅に出たみたいやな。
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せやな。誤解されるな。ほな、ちゃんと説明しとこか。
イースターの休みは混む !!
イースターの連休には、たいていの観光地が混んでいる。そりゃねえ、長くて暗いイギリスの冬が終わって最初の連休だから、何処かに出かけて楽しみたくなるよね。
というわけだから、旅行の日程がイースターの連休にぶつかる場合には、日程を少し余裕のあるものにした方が良いみたい。もちろん、宿の手配もお早めに !! 私たちも、実は数カ月前にホテルなどを手配した上で、旅に出ている。
ちなみに、イースター(つまりキリスト教の復活祭)の休みの日は、年によって違っている。4月上旬の金曜日から月曜日ということが多いけれども、3月の下旬にあたる年もある。事前にチェックしておいたほうが良いみたい。
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