ロンドンのハロッズ（イギリス）


	東西南北春夏秋冬ヨーロッパの旅ロンドンの風景（イギリス）

ハロッズ（ロンドン）

ロンドンでショッピングといえばハロッズ・・・なのかな

ロンドンでショッピングといえば、まず頭に浮かぶのがハロッズだろうか。少なくともロンドン駐在員の奥サン連中の多くにとっては、そうだった・・・ように私には見えた。

ハロッズの夜景（ロンドン、イギリス）

ロンドンのハロッズでは、毎年1月と7月にはバーゲンがある。その時期が近づくと、奥サン連中同士でセールの日程の情報交換が行われる。要はバーゲン初日の開店早々に行かないと、掘り出し物を見つけそこなうということらしい。

私はハロッズが苦手だ

しかし、私はハロッズが苦手だ。第1に混んでいる。あの人ごみが苦手だ。第2に大きすぎる。今まで迷子にならずにハロッズを歩いたことがない。第3にハロッズの中の寿司カウンターの女性スタッフが嫌いだ。なんとなくツンツンしている。

そうは言っても、ハロッズ無しにはロンドンを語れないのかな。家内の両親も行きたがったし。確かにイギリスのみならず、世界の一流品を買うには便利なのかもしれないけどね。もちろん、高いけど。

ハロッズ印のお土産は手頃だよ。例えば、ビニール・バッグ、紅茶、クッキーなど。特にクマの形のクッキーは、評判が良かったみたい。

ちなみに、ハロッズの前には、かなりの数のたかりがいる。「貧しい人々に寄付を !!」とかなんとか言いながら、しつこく迫って来る。募金箱などを持っていないところを見ると、おそらくは公式の募金活動ではなく、受け取ったお金は自分のポケットに入れてしまうに違いない。自分たちが「貧しい人々」だと言っているに違いない。

ハロッズへの行き方

ハロッズの定休日は日曜日。最寄駅は地下鉄のナイツブリッジ駅だ。その駅の西口を出れば、目の前にハロッズがあるから、迷うことも無いよ。（ハーヴェイ・ニコルスの目の前にある東口から出ても、少し歩けばハロッズに着くけどね。）

なお、ハロッズに入る際は、多少は服装に注意した方が良いらしい。例えば Tシャツとスパッツでは入れないという話だ。また大きなバッグは、中をチェックされるらしい。

ハロッズでショッピングの後は、アフタヌーン・ティー・・・かな

ハロッズでショッピングをした後は、どうするか。両手いっぱいの買い物をした人は、ハロッズの前でロンドン・タクシーを停めて、ホテルに直行するかな。手ぶらだったら、ハロッズから歩いてすぐのハイド・パークを散歩と言う手もあるね。それとも、ハロッズの中のティー・ルームでアフタヌーン・ティーという手もあるかな。いずれにせよ、ハロッズ周辺にも店が多いから、選択に困ってしまうほどだよね。

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ロンドンの風景（イギリス）