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東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
ロンドンの風景(イギリス)
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ヒースロー・エクスプレスと パディントン駅(ロンドン)
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ロンドン市内のパディントン駅から ヒースローエクスプレスで空港へ
ロンドンあるいはイギリス各地を見て歩くうちに、あっという間に休暇は終わり、ヒースロー空港から飛行機で日本へ戻るわけだろうな。そのヒースロー空港へはどうやって行くか。それがこのページのテーマ。
まず、ロンドン市内からヒースロー空港への主な行き方を考えてみよう。
- お友達や親戚の方が車で送ってくれる。そんな人は、このページを読む必要はない。次のページへどうぞ。(次のページは、「ヒースロー空港」だよ。)
- バスで行く。確かに、安いよね。しかも、ホテルによっては空港行きのバスが停車してくれるから、乗り換えなどの手間が省ける。しかし、時間がかかるんだ。渋滞に巻き込まれたら、お手上げになっちゃうし ・・・ 。
- 地下鉄で行く。ピカデリー・ラインで空港まで行くわけだ。これが最も安いから、しまり屋のイギリス人の中には愛用者も多いね。だけど、駅の数が多いから、これも時間がかかるんだ。
- ロンドン・タクシーかミニ・キャブで行く。これが私は最も好き。ゆったり出来るし、乗り換えはないし、景色も楽しめる。
だけど、高い。ロンドン市内からならば空港まで、平均して 40-45ポンドくらいだから、日本円で 7,000円というところかな。荷物が多い場合や、何人かいる場合ならば悪くないけどね。
- 最後に、お待ちかねのヒースロー・エクスプレス。これが最もお薦め。日中ならばロンドン市内のパディントン駅から 15分に 1本の発車だし、空港までの所要時間も 15分と早い。しかも、料金も 14ポンド(約 2,400円)とリーズナブルだよね。
というわけで、このページはヒースロー・エクスプレスの説明となるわけだね。(前振りが長くて申し訳ない。)
ヒースロー・エクスプレスの発着は
パディントン駅(ロンドン)
ヒースロー・エクスプレスが発着するのは、ロンドン市内の北西部にあるパディントン駅(下の画像)なんだ。
この駅からはオックスフォード行きの列車も出ているよ。余談なんだけど、第二次世界大戦の頃、ナチス・ドイツはイギリスの首都ロンドンに空襲を行っていた。その被害を避けるために、多くの人々がこのパディントン駅から地方に疎開していったんだそうな。
チケットはヒースロー・エクスプレスの 列車の中でも買える
日本だとホームに出る前に改札があって、切符がなければ改札を通ることが出来ないよね。でも、イギリスの鉄道では、一般的には改札がない。つまり、切符を買わずに列車に乗ることが出来るわけだ。
もちろん、無賃乗車はダメ。でも、チケットを買わずに列車に乗った場合は、発車した後で座席に回ってくる車掌さんから買えば良いわけだ。ロンドンの地下鉄に関しては、チケットを持たずに乗ると 10ポンドの罰金となる。が、ヒースロー・エクスプレスの場合は大丈夫なんだ。
パディントン駅の小悪人に注意 !!
そんなわけで私はチケットを買わずにヒースロー・エクスプレスに乗る。だけど、駅で切符を買ってから乗っても良いんだよ。但し、この駅には悪いやつがいるんだ。
私の従兄の子どもの話なんだけど、チケットを買おうと自販機(上の画像)の前で悩んでいた。そこへ登場した男、親切そうに話し掛け「買ってやるから 20ポンド札を出しなさい」と言う。素直に 20ポンド紙幣を渡した瞬間に、その男はお札をつかんでスッ飛んで逃げたんだそうな。悪いヤツがいるもんだ。皆さん、気をつけようね。
ヒースロー・エクスプレスの車内
ようやく乗り込んだヒースロー・エクスプレスの車内(下の画像)。スーツケースを置くスペースもあって助かるよね。ちょっとノンビリ ・・・ したいところだけど、ヒースロー空港まで15分で到着だからさほどのんびりもできなよね。乗り過ごさないように。
そうそう、チケットを買わずに乗った人は、車掌が回ってきたら切符を買うことも忘れないように。
パディントン・エクスプレスのヒースロー空港駅
さて、やがてヒースロー空港駅(下の画像)に到着。といっても、ヒースロー空港のターミナル 1・2・3 と ターミナル 4 は別の駅になっているから、間違えないでね。
基本的に JAL や ANA といった日本の航空会社はターミナル 3。でも、念のために事前にどのターミナルかを確認しておくこと。
あ、書き忘れていることがあった。ホームから空港に向かうには、エスカレーターとエレベーターがある。絶対にエレベーターがお薦め。なんせヒースロー・エクスプレスのホームは地下深くにあるから、エスカレーターじゃとっても時間がかかってしょうがないんだ。
もう一つ書き忘れていた。ロンドンでのエスカレーターの乗り方。歩かない人は右側に立っているんだ。左側はエスカレーターの上で歩く人の為にあけておくこと。東京とは反対だから気をつけてね。
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ヨーロッパの歴史風景
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