イギリスの空の玄関 ヒースロー空港(ロンドン)イギリスの空の玄関口 ・・・ と言えば、西暦1946年に開港したヒースロー空港だよね。といっても、ロンドンには他にも空港はあるんだ。例えば、ロンドン南部にあるガトウィック空港、北部にあるスタンステッド空港、それに金融街シティの南東部にあるテムズ川の川岸に作られたロンドン・シティ・エアポート。でも、どれも玄関口というには役不足かな。やはり、正面玄関はヒースロー空港だね。ヒースロー・エクスプレス、ロンドン・タクシー、地下鉄などでヒースロー空港に到着したら、まずはチェック・イン(右の画像)をすませ荷物を預ける。 ヒースロー空港の出発ロビーの免税店続いて、手荷物検査や出国手続を済ませて、ようやく出国ロビーだね。もちろん、ここでも忙しい。免税店で最後の買い物をしなきゃね。JAL や ANA などの日本の航空会社で日本に向かう場合には、ヒースロー空港のターミナル 3 から出発だけど、このターミナルは免税店も充実しているよ。ハロッズやスウォッチの店もある。 だけど、ここで私の気に入りは、スコッチ・ウィスキーの専門店。日本では見たこともないようなウィスキーが置いてあるから、ちょっと大事なお土産に良いかもしれないね。 ワインに関して言えば、私の好きなベリー・ブラザーズ・アンド・ラドの支店がヒースロー空港にあるんだ。この店はお薦めだよ。 ヒースロー空港内のパブ
出発までの時間を過ごすのは、やはりパブだよね。イギリス人の大好きなビールを飲んでも良いし、イギリスを出る前にせっかくだからスコッチを飲んでも良い。コーヒーや紅茶もある。お腹が空いていれば、店と時間帯によるけど、イングリッシュ・ブレックファストを食べることも出来る。
かつて、ヒースロー空港の中のパブには、とっても重要な役割が有った。それは貴重な喫煙の場所を提供するということだった。でも、イギリスのパブも既に禁煙になっちゃったし、パブでビールを飲みながらタバコをふかしていたのも、もう昔のことになっちゃったね。 そもそも昔はロンドンから日本に向かう飛行機の中にも喫煙席があったんだ。その喫煙席が無くなるとは想像もできなかった。そしてイギリスのパブが禁煙になるなんて絶対にあり得ないと信じていた。が、世の中、あり得ないことが起きるもんだ。ま、何と言っても私がタバコをやめちゃったことが最大の奇跡ではあるんだろうけどね。 ともかく、禁煙がつらいというスモーカーの皆さんはヒースロー空港内の薬局へ行ってください。ニコチネールなどのニコチンを皮膚から吸収する貼り薬を買うことが出来ます。これで空港内から飛行機の中の地獄を耐えるしかないでしょう。そういうご時勢です。 ゲートまで歩く
さて、いよいよ出発ゲートまで歩く時間だ。ヒースロー空港も乗客を歩かせるよ。広いだけになかなか疲れる。そりゃ動く歩道はあるけどね。ま、ダイエットだと思って歩くしかないね。 ヒースロー空港到着時の様子2002年7月にイギリスへ行ってきた本図健二さんが、ヒースロー空港到着時の様子を知らせていただきました。これからイギリスへ行かれる皆様にお役に立ちそうなので、御本人の了解を得て、ここに掲載させて戴きますね。
本図健二さん、貴重な情報を有難うございました。また面白い情報がありましたら、教えてくださいね。
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