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東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
ロンドンの風景(イギリス)
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かつてミュージカル「レ・ミゼラブル」をやっていた ロンドンのパレス・シアター
ロンドンには、もう一つ横綱クラスのミュージカルがある。それが、かつてはパレス・シアターで上演されていた「レ・ミゼラブル」だった。ヴィクトル・ユーゴーの名作に基づくミュージカルの舞台は、19世紀のフランス。ちょっと陰気なんだけど、数々の名曲が聞かせるよね。
右の画像は、かつてミュージカル「レ・ミゼラブル」を上演していた頃のロンドンのパレス・シアターの入り口付近の様子だよ。
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この「レ・ミゼラブル」こそ元祖ミュージカルかな。暗闇の中のライト一つで下水道を逃げ回る主人公が表現されていた。
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ミュージカル「レ・ミゼラブル」のロンドンでの初演は1985年10月8日。今のパレス・シアターじゃなくて、バービカン・シアターだったらしいけどね。もちろん、「レ・ミゼラブル」が上演されているのはロンドンだけじゃない。今までに27カ国、16もの言語で上演されているんだそうな。
ちなみに、このミュージカル「レ・ミゼラブル」がパレス・シアターで上演されていたのは2004年までだった。今はピカデリー・サーカス駅近くのクイーンズ・シアターで観ることが出来るんだ。
パレス・シアター (ロンドン)
かつて「レ・ミゼラブル」が上演されていたパレス・シアターは、地下鉄のトッテナム・コート・ロード駅とレスター・スクエア駅の間にある。
中華街にも近いから、中華粥などで軽く食べて行くと良いかな。
パレス・シアターの客席も、「オペラ座の怪人」のハー・マジェスティーズ・シアターと同様に四層になっている。下から、ストール、ドレス・シアター、アッパー・シアター、バルコニーだ。
どの階も、最前列にあるのは A列。B、C、D ... と進むにつれて後ろになっていくんだ。
ステージに対して中央になるのは、最も下のストールは 15-16番、二階のドレス・サークルは 18-19番、その上のアッパー・サークルでは 22-23番、最上階のバルコニーで 13-14番となっている。
映画になったミュージカル「レ・ミゼラブル」
西暦2012年末に封切りとなり、とっても楽しませてくれた映画が「レ・ミゼラブル」だった。ミュージカルの「レ・ミゼラブル」を映画にした作品。ジャン・バルジャンを演じたヒュー・ジャックマン、ジャベールを演じたラッセル・クロウ、ファンティーヌを演じたアン・ハサウェイ、その他の皆さん、歌にも演技にも頑張っていたよね。
歌いながら演技して撮影して録音して作った映画らしいけど、それだけ頑張った甲斐のある素晴らしい作品になっていたよね。近年の映画では我が家でトップ・クラスの評価となったね。もう一度観たい作品だね。
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