東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
サンクト・ペテルブルグの旅(ロシア) 1999年8月
03. ピョートル大帝と聖イサク寺院
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聖イサク寺院 ピョートル大帝の像の向こう側には金色のドームが見えている。聖イサク寺院のドームだ。寺院の正面に回りこんで撮った画像が下にある。 このロシアでも最大級の寺院の建設が始まったのが1818年。工事は1858年まで続けられた。しかし、未だに完成していない。寺院の内部は多くのモザイクで飾られる ... はずだったが、その一部は絵で代用されている。(寺院の内部は撮影禁止だった。きっと未完成だからだよな。) ちなみに、この寺院が捧げられている聖イサクは、ビザンティンの修道士なんだって。ピョートル大帝の守護聖人なんだそうな。(もう一人の人物を紹介するのを忘れていた。上の画像の聖イサク寺院の横でお尻を向けている騎馬像は、皇帝ニコライ1世。) 昼食はロシア料理 さて本日の昼食は、市内のレストラン「アカデミア」で予定されている。前菜のサラダはどうってこともなかったが、ピロシキとスープ、ビーフ・ストロガノフが美味かった。 ところで、ロシア名物のピロシキだけど、普通はレストランで食べるものじゃないらしい。一般の家庭で、あるいは道ばたの屋台で食べるものだそうだ。今日のレストランでピロシキが出てきたのは、添乗員のO氏のお手柄。
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