スイスの夏 1995年7月
06. マイナス 8 度
ユングフラウヨッホ駅のテラスで景色を見ながら煙草に火をつける。標高 3 千メートルを越えた場所で煙草を吸うのは初めての経験だ。失神するかもしれないと思いつつも、煙を吸い込む。うん、別にどうってこともない。ただの煙草だ。
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氷のトンネル 地表にある雪の下には分厚い氷が隠されている。 ![]() 宇宙に近い空の色 トンネルを抜けると、再び雪と氷の世界が待っていた。空の色が宇宙に近い(下の画像)。 |
駅は 5 階建てのビルの中にある。そのビルの中のレストランで昼食。何故か魚料理を食べた。なんでまた山の上で魚 ... とも思ったが、ここには牛も豚もいないのだから、肉でも魚でも同じことだ。 以上が今回の旅の最初の目玉ユングフラウ・ヨッホ。しかし、旅は続く。山を下り、次の目的地に向かう。
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