東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

旅行記 「ニース・エズ・モナコ公国とロンドン」

14. エズ村のシャトー・エザのテラスから眺めた地中海

エズ村のレストラン「シャトー・エザ」

フランス南部コート・ダジュールの岩山の上の鷲の巣村エズのレストラン「シャトー・エザ」にやってきた。その店内の様子が下の画像なんだ。

フランス南部コート・ダジュールの岩山の上の鷲の巣村エズにあるシャトー・エザのレストランの店内

レストランで食事をしている皆さん、なかなか立派な服装をしているよね。フランス南部のニースからも車で15分ほどだし、モンテカルロのカジノで名高いモナコ公国からも近いからね。このエズ村のレストランにもお金持ちが気軽に来ちゃったりするのかもね。

しかし、私は少々こっぱずかしい思いをしている。というのも、かなりラフな服装で来ちゃったんだ。いやね、念の為に昨日はこのレストランに電話を入れて確認はした。ドレス・コードはどうなっているかとね。ところが、ラフな服装でどうぞということだったから ・・・。でも、一応はそれなりの格好で来た方がよいみたいだね。手遅れだけど。

レストラン「シャトー・エザ」のテーブルから眺めた地中海

上の画像ではわかりにくいんだけど、左側が壁際で、右側が窓際になっている。そして、窓際のテーブルからは、下の画像のような輝くコート・ダジュールの海、地中海を眺めることが出来るんだ。

フランス南部コート・ダジュールの岩山の上の鷲の巣村エズにあるシャトー・エザのレストランのテーブルから眺めた地中海

当然ながら、このエズ村の「シャトー・エザ」で食事をしようという人々は地中海の眺めを期待するよね。だから、早めに予約して、レストランの中の窓際のテーブルを確保しなきゃね。もちろん、私も早めに予約しておいたんだ。(仕事の旅ではあるけど ・・・ 仕事でも食事はするからね。)

エズ村のレストラン「シャトー・エザ」で軽いランチ・コース

さて、ともかくランチだ。朝からニース旧市街を歩き、このエズ村の路地を歩き、お腹が空いている。このレストラン「シャトー・エザ」にはお昼の軽いコース料理もあるという。では、それをお願いしよう。

ついでながら、そのランチ・コースにはワインのハーフ・ボトルも付いているんだそうな。それは有り難いね。昼からフル・ボトルのワインを飲んでしまうと、午後からの行動が鈍くなってしまうからね。ハーフ・ボトルのワインならば適量というところだな。

やがてそのお昼の軽いコースの料理が登場した。前菜は鴨のサラダ。悪くはないかな。そしてメインはサーモンのグリル。ロンドンで食べるサーモンよりも美味い。しかも、火の通し加減が良いみたい。

Hotel - Restaurant
CHATEAU EZA,
06360 Eze Village, France
http://www.chateaueza.com/

全体的にはちょいと贅沢なランチだったかな。正直なところ、料理はピカイチとは言えなかった。でも、テーブルから眺めた地中海の眺めがピカイチ。エズ村へ来るならば、早めに予約をしてこの店でランチを楽しむのもいいだろうね。夜は景色を楽しめないだろうけど、夕焼けは見事 ・・・ かもしれないな。見たことは無いけどね。

テラスから眺めたコート・ダジュールの輝く地中海

そしてこのエズ村にあるレストラン「シャトー・エザ」でランチを楽しんだら、絶対に忘れちゃいけないのが下の画像にあるテラスからの景色を楽しむことだね。

フランス南部コート・ダジュールの岩山の上の鷲の巣村エズにあるシャトー・エザのレストランのテラスから眺めた地中海

時間がたっぷりとあるならば、このテラスのテーブルに落ち着いてコーヒーなどを楽しむのも良いだろうね。

でも、残念ながら今日の私にはそんな時間も無いんだ。明日からの仕事に備えて今日中にモナコ公国に移動することになっているんだけど、その前にニースのシャガール美術館に入りたいからね。


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