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旅行記 「ニース・エズ・モナコ公国とロンドン」

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フランス南部のニース・エズ、そしてモナコ公国、更にロンドン

かつて住んでいたイギリスの首都ロンドンから既に帰国していたある年の 2月、仕事の関係で久々のロンドンへ行って来いと指示を受けた。しかも、会社の投資先もあるモナコ公国(あのハリウッド女優グレース・ケリーが大公に嫁いだ先)にも行って来いと。出張の期間は 2週間。お、では真ん中の週末を何処で過ごすかが問題だな。

調べたところちょうどニースでカーニバルをやっている。その近くには鷲の巣村エズもある。ついでにシャガール美術館も行かなきゃ。そんなわけで、あくまでも「仕事」優先のプランが確定したというわけだ。という旅行記「ニース・エズ・モナコ公国とロンドン」を読んでみてね。

旅行記 「ニース・エズ・モナコ公国とロンドン」 目次

まずはロンドンで仕事(イギリス)

最初の週はイギリスの首都ロンドンで仕事をした。かなり忙しくて街歩きも殆ど出来なかったよ。そもそも仕事の旅なんだから仕方ないんだけどね。それに旅の最後にもう一度ロンドンに立ち寄るから、その時にロンドンの街を歩けるはず。(ロンドンとイギリスについての情報については、「ロンドンの風景(イギリス)」のコーナーをどうぞ。)

フランス南部ニースでカーニバル

週末を過ごしたのはフランス南部コート・ダジュールの街ニースだった。そのニースは春のカーニバル。にぎやかな花のパレードを見ることができた。それから、ニース旧市街の街角を歩き、名門ネグレスコ・ホテルでディナーを楽しみ、花市・食べ物市を見物し、地中海を眺め、イタリア統一の英雄ガリバルディが少年時代をすごした街を歩いてきた。

岩山の上の鷲の巣村エズ (コート・ダジュール、フランス)

ニースからタクシーに乗って行ったのは、地中海を見下ろす岩山の上にある鷲の巣村エズ。中世の面影を残す建物の間に路地が迷路を作り出しているエズの村は、日本のテレビのコマーシャルにも登場していたね。

ニースに戻って、シャガール美術館 (コート・ダジュール、フランス)

エズの村からニースに戻り、シャガール美術館を歩いてきた。この美術館でシャガールの作品を見るのは、家内から与えられた宿題だったんだ。

モナコ公国

ニースからタクシーに乗り、イタリアにも近いモナコ公国へ移動。仕事は忙しそうだけど、2度目の滞在ということもあって要領よくモナコを見て歩く。もちろん、美味しい料理だって食べなきゃ。グレース・ケリー大公妃のお墓にもお参りしなきゃね。

再びロンドン(イギリス)

モナコからニースを経由して、イギリスの首都ロンドンへ戻ってきた。まだ仕事は残っているけど、もうすぐ土曜日もある。懐かしいロンドンの街を見て歩かなきゃね。

トピックス

この旅行記に関連する以下のようなトピックスのページもあるんだ。ついでに参考にしてね。


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