モナコ公国のモンテカルロにあるオテル・ド・パリモナコ公国のカジノの名所モンテカルロにあるグラン・カジノのすぐ横にあるのがオテル・ド・パリ。
上の画像がそのオテル・ド・パリなんだけど、西暦1864年にオープンしたという老舗なんだ。
オテル・ド・パリのロビーにて今夜はこのオテル・ド・パリの中にあるレストランでディナーを予約してあるんだけど、隣のグラン・カジノのルーレットであっという間に負けてしまい、ちょいと時間が余ってしまった。
というわけで、せっかくだからオテル・ド・パリのロビーでのんびり。上の画像がそのロビーの様子なんだけど、世界のお金持ちが集まるモナコ公国のモンテカルロの老舗オテル・ド・パリだからして、ここにいる皆さんはお金持ちなんだろうね。
レストラン「ル・グリル」から眺めたモンテカルロとグラン・カジノさて、時間だ。オテル・ド・パリの8階にあるレストラン「ル・グリル」にやって来た。案内されたテーブルの横の大きなガラス窓からの眺めが下の画像なんだ。
さすがにオテル・ド・パリの8階にあるレストランだけのことはあるよね。すぐ目の前がモナコ公国の中枢モンテカルロだからね。しかも、あのグラン・カジノもすぐ隣にある。
オテル・ド・パリのレストラン「ル・グリル」でディナーというわけで、そろそろレストラン「ル・グリル」でディナーとしよう。その「ル・グリル」はミシュラン一つ星(当時)なんだけど、実はさほど期待してはいなかった。だって、グリルというからには、焼いた肉か魚ばかりだろうと勝手に想像していたから。ところが、予想とは全く違って、この店はいける。前菜に選んだのはソテーしたフォアグラのグリルだったんだけど、これがふわっと美味しい。今までにロンドン、パリ、ボルドー、アルザスなどでフォアグラを食べて来たけど、このル・グリルのフォアグラの軽いこと。フォアグラがこんなに軽く仕上がるとは驚いた。 続いて、メインのシャトーブリアン。さすがに店名を「ル・グリル」と称するだけあって、なるほど違う。美味い上に不思議なほどに柔らかい。この店、相当にいける。さすがにモンテカルロのオテル・ド・パリの中で営業しているだけのことはあるね。
食後のデザートに薦められたのがスフレ。うん、それも戴くけど、その前にソーテルヌをグラスで飲めると有り難いんだけど ・・・ 。ございますよとのこと。じゃ、まずそれを。
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