大英博物館を歩くそして楽しみにしていた土曜日。イギリスの首都ロンドンを久々にあちこち歩き回ろうと期待していた。ところが雨。冬のロンドンでは暗いのと雨はやむをえないんだけど、ちょいとがっかり。でも、ホテルのレストランで大好きなイングリッシュ・ブレックファストをしっかりと食べ、地下鉄をトッテナム・コート・ロード駅で降り、ちょいと歩いてやって来たのは大英博物館。
上の画像は雨の大英博物館の正面。雨のロンドンを歩くのも良いかもしれないけど、寒いし濡れるし暗いからね。そんな日には無理せず、イギリスの誇る大英博物館を歩くのがいいね。
大英博物館に見る古代ギリシャ大英博物館といえば、見逃せないのはギリシャのアテネにあるパルテノン神殿関係の展示(下の画像)だよね。大英博物館のお宝の第一ではある。ギリシャは返還を要求し続けているけど。
もちろん大英博物館には他にも古代ギリシャ関連の展示は多いよね。後で別のページでじっくり見ることにしよう。
大英博物館に見る古代メソポタミア更には、大英博物館では古代メソポタミア関連の展示も豊富だね。下の画像はそのメソポタミア関連の展示の様子なんだ。
もちろん、大英博物館には古代ローマや古代エジプトなどの展示も充実している。これからじっくりと見ていくけどね。
大英博物館に見るイギリスからの出土品大英博物館では、イギリス国外で発掘された品々だけが展示されているわけじゃないよね。例えば、下の画像はルイスのチェス駒。イギリス北部スコットランドのヘブリディーズ諸島がノルウェー領だった時代のものと考えられている。
他にもイギリス関係で言うならば、ケルト人に関する展示やアングロ・サクソン人にゆかりの品々も大英博物館にはある。今日は雨もやみそうにないし、ロンドンの街歩きは諦めて、大英博物館をゆっくり歩くことにするよ。但し、午後にはパディントン駅からヒースロー・エクスプレスに乗ってヒースロー空港まで行き、日本に飛ぶ飛行機に乗ることになっているんだ。
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