東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

旅行記 「ニース・エズ・モナコ公国とロンドン」

29. 大英博物館を歩く (ロンドン)

大英博物館を歩く

そして楽しみにしていた土曜日。イギリスの首都ロンドンを久々にあちこち歩き回ろうと期待していた。ところが雨。冬のロンドンでは暗いのと雨はやむをえないんだけど、ちょいとがっかり。

でも、ホテルのレストランで大好きなイングリッシュ・ブレックファストをしっかりと食べ、地下鉄トッテナム・コート・ロード駅で降り、ちょいと歩いてやって来たのは大英博物館

イギリスの首都ロンドンにある大英博物館の正面

上の画像は雨の大英博物館の正面。雨のロンドンを歩くのも良いかもしれないけど、寒いし濡れるし暗いからね。そんな日には無理せず、イギリスの誇る大英博物館を歩くのがいいね。

大英博物館に見る古代ギリシャ

大英博物館といえば、見逃せないのはギリシャのアテネにあるパルテノン神殿関係の展示(下の画像)だよね。大英博物館のお宝の第一ではある。ギリシャは返還を要求し続けているけど。

イギリスの首都ロンドンにある大英博物館で見たギリシャの首都アテネにあるパルテノン神殿関連の展示

もちろん大英博物館には他にも古代ギリシャ関連の展示は多いよね。後で別のページでじっくり見ることにしよう。

大英博物館に見る古代メソポタミア

更には、大英博物館では古代メソポタミア関連の展示も豊富だね。下の画像はそのメソポタミア関連の展示の様子なんだ。

イギリスの首都ロンドンにある大英博物館で見たメソポタミア関連の展示

もちろん、大英博物館には古代ローマや古代エジプトなどの展示も充実している。これからじっくりと見ていくけどね。

大英博物館に見るイギリスからの出土品

大英博物館では、イギリス国外で発掘された品々だけが展示されているわけじゃないよね。例えば、下の画像はルイスのチェス駒。イギリス北部スコットランドのヘブリディーズ諸島がノルウェー領だった時代のものと考えられている。

イギリスの首都ロンドンにある大英博物館で見たルイスのチェス駒

他にもイギリス関係で言うならば、ケルト人に関する展示やアングロ・サクソン人にゆかりの品々も大英博物館にはある。今日は雨もやみそうにないし、ロンドンの街歩きは諦めて、大英博物館をゆっくり歩くことにするよ。但し、午後にはパディントン駅からヒースロー・エクスプレスに乗ってヒースロー空港まで行き、日本に飛ぶ飛行機に乗ることになっているんだ。


次のページは 「30. 大英博物館で見た古代エジプト」



ヨーロッパ三昧 トップ・ページ

ヨーロッパの歴史風景

このサイト「ヨーロッパ三昧」には、下の姉妹サイトもあります。ヨーロッパに興味のある方は寄り道してくださいね。

ヨーロッパの歴史風景 バナー このサイト「ヨーロッパ三昧」の姉妹サイト「ヨーロッパの歴史風景」。ヨーロッパ各国の歴史に重点を置いてある。



Copyright (c) 2002 - 2012 Tadaaki Kikuyama
All rights reserved
このサイトの画像 及び 文章などの複写・転用はご遠慮ください。

このサイトの運営は、あちこち三昧株式会社が行います。