東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

旅行記 「ニース・エズ・モナコ公国とロンドン」

27. ロンドンの公園を歩く (イギリス)

ロンドンの朝はイングリッシュ・ブレックファスト

昨日はモナコ公国からフランス南部ニースを経由してロンドンに到着したんだけど、ニースからの飛行機の中で機内食を食べたものだから、ホテルに着いたら夕食を食べに出ることもなく、そのまま眠っちゃったんだ。おかげで今朝は早くからお腹が空いて、朝食が待ち遠しかった。(下の画像はロンドンの朝陽。)

イギリスの首都ロンドンの朝陽

ホテルのレストランが開くとすぐにテーブルの椅子に腰を下ろし、食べるのはもちろんイングリッシュ・ブレックファスト。ニースやモナコのホテルの朝食はもちろん美味しかったんだけど、でもコンティネンタル・ブレックファストだからね。やっぱり私は朝食はイギリスのイングリッシュ・ブレックファストが好きなんだ。

ロンドンのケンジントン・ガーデンズのスノードロップの花

ホテルの朝食を済ませたら、すぐ近くにあるケンジントン・ガーデンズを歩く。ロンドンには公園が多いんだけど、その中でもこのケンジントン・ガーデンズは私の大好きな公園なんだ。ホテルの近くにある公園というよりも、その公園の近くのホテルに泊まるというのが本当のところだね。

ちなみに、このケンジントン・ガーデンズは、イギリスの名誉革命によって王となったウィリアム3世のケンジントン宮殿の庭園が公園として一般に公開されたものなんだ。

イギリスの首都ロンドンのケンジントン・ガーデンズに咲き始めたスノードロップの花

上の画像は、そのケンジントン・ガーデンズで咲き始めたスノードロップの花。長くて暗くてジメジメしているロンドンの冬。スノードロップの花を見ると、そのロンドンの冬も終わりだなと感じたもんだ。

ニースやモナコと比べればとっても遅いロンドンの春。スノードロップの花の次には、スイセンの花が咲き乱れるのがロンドンの春だね。(花々が咲き乱れる春本番のロンドンについては、別の旅行記「春のロンドン 花便り」をどうぞ。)

ロンドンのグリーン・パーク

今日は金曜日。というわけで、いつまでも公園を歩くわけにはいかない。まずはロンドンの金融街シティの一角にあるオフィスで打ち合わせを済ませ、他にも関係先に顔を出す。そのついでにロンドンのあちこちにある公園をちょいと歩いたりしてね。

イギリスの首都ロンドンのグリーン・パークの風景

上の画像は、ピカデリー・サーカスの南西、日本大使館の目の前、セント・ジェームズ・パークの西側にある公園グリーン・パークなんだけど、まだまだ春とは言いかねる風景かな。ちなみに、ロンドンでは冬でも公園の芝生は枯れないんだけどね。

ロンドンのハイド・パーク

更にはロンドンのハイド・パークも歩いた。でも、まだまだ人影は少ないね。心地良い夏にはハイド・パークには多くの人が来るんだけどね。ちなみに、下の画像はハイド・パークから眺めたマーブル・アーチ近くにある観光バス乗り場。この季節、観光バスも空いているね。

イギリスの首都ロンドンのハイド・パークから眺めた観光バス乗り場

そういえば、私はロンドンの観光バスに乗ったことがないんだ。次に機会があれば、ロンドンで観光バスに乗ってみたいもんだな。ついでながら、東京の鳩バスにも乗ってみたいかな。


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