東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
というテーマなのですが、 ・・・ 今回は、

食べ歩き香港 - 入門編
2001 年 8 月


13. 足裏マッサージ

地下鉄の尖沙咀駅から、堪富利士道 (Humphreys Ave.) ・寶勒巷 (Prat Ave.) を東へ歩くこと約 10分。たぶん、この辺りに目指す場所があるはず ... 。

住所からすれば、右の画像のビルが目指してきた場所みたいだけど ... 。

足裏マッサージの看板
お目当てのビル
うん、間違いない。左の画像の左端を歩いているオジサンの横に、足裏マッサージの看板が出ているもんね。




足裏マッサージ

やってきたのは、足裏マッサージ屋さん。家内がガイド・ブックで見つけた場所なんだ。予約無しでも良いということで、朝一番にやってきたわけだ。

足保健

  • 足保健
  • Health Foot Reflexology Ltd.

  • 九龍尖沙咀寶勒 17-19号 寶勒商業大廈 3字楼 A室
  • Unit A, 3/F, Prat Commercial Building, 17-19 Prat Avenue, Tsimshatsui, Kowloon, Hong Kong

  • Tel 852-2722-0208
  • Fax 852-2722-1102


狭いビルの入口に入る。警備員のオジサンが、「マッサージ ??」と尋ねる。「イエス」と答えると、エレベータを指さしてくれる。

足保健の受付では、まずコースを選択する。例えば、足だけならば 30分でHK$ 240(約 3,800円)、全身ならば 60分でHK$ 450(約 7,200円)。

私達が選んだのは、肩と足のセット 45分で HK$360(約 5,700円)のコース。靴を脱いでスリッパに履き替え、足洗い場に案内される。念入りに足を洗えというわけだ。

ソファーで待つことしばし。やがて私達の順番が来た。ベッドに横になり、最初は肩のマッサージだ。といっても、単に肩だけではない。後頭部から腰まで、指先から肩甲骨まで念入りにマッサージ。それが終わってベッドから立ち上がると、肩と首が軽くなっている。

足裏のツボ 続いて、椅子に腰を降ろし、足裏のマッサージ。指先からかかとや足首まで念入りにマッサージ。

ときおり「イテテテテテテ !!!」と叫ぶと、「5番ね」と痛む場所を教えてくれる。

先に渡された足裏のツボの図(右の画像)を見れば、5番というのは親指の内側。三叉神経が病んでいるとここが痛むと書いてある。(大正解 !! 私は中学生の頃から三叉神経痛に悩まされている。)

その他に指摘されたのは、胃(過去に胃潰瘍二回)、左眼(最近、視力が低下)、肝臓(飲みすぎだね)、鼻(折れたことがある)、首(肩こりだ)、膝(歩きすぎ)などなど。私もボロボロなんだねえ。

ちなみに家内の担当のオバサンも、私を担当してくれているオジサンも、そこそこ日本語を話すことができる。昔、日本軍が香港を占領していた時代に覚えたのかなあ。

あっという間の45分が終わり、椅子から立ち上がると、身体が軽い !! ソファーに腰を降ろして休憩していると、コップに入ったお湯を渡された。マッサージの結果として出てくる体内の老廃物を排出するには、水分の補給が大切なんだって。しかし、気持ちが良いねえ。このままホテルに戻って、ベッドにもぐりこみたいなあ。

【参考】都市別ツアー


【参考】ホテル検索


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