14. またもや飲茶
ロンドンの中華街にも Jade Garden という同名の中華料理店があるけど、二つの店の間には何の関係も無いんだろうな。中国の人たちは縁起物として翡翠 ( Jade ) が好きだから、それを店の名前にしただけだろうと思う。 飲茶私は既に香港の飲茶を経験しているが、家内にとっては初めての香港の飲茶。あれもこれもと点心に手を出す。朝食もとらずに足裏マッサージへ行ったもんだから、お腹がペコペコだったんだ。気に入ったのは、骨付き豚肉の蒸し焼き、牛ミンチ・ボールの香草焼き、エビ・シューマイなどなど。 飲茶をウリにしている店だから、点心の種類も多いね。 但し、この店の難点は狭さ。テーブルとテーブルの間が狭いものだから、料理を載せたトロリーが私達の席まで入ってくることが出来ないんだ。 だから、テーブルを立ってトロリーのオバサンに声をかけ、点心を注文しなきゃいけない。その点では先日の飲茶の店のほうが気軽だったな。
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もう一つ印象的だったのが、フィッシュ・ボールのお粥。 ロンドンの中華街にもお粥をウリにしている店があるんだけど、やはりお粥も香港にはかなわないねえ。 今日のデザートは、カスタード・パイ。なかなか美味い。 ビールも飲んで、お代は HK$ 280(約 4,500円)。昨夜のディナーの十分の一のコストだ。昨夜はいかにゼイタクしたかが数字に表れているねえ。
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