東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
ブダペストの春(ハンガリー)
1996 年 5 月
11. ブダペストの夜景
ハンガリーの料理とワインとジプシー音楽を楽しみ、ほろ酔い加減で店を出る。
その辺でタクシーもつかまるだろ ... と考えたのが甘かった。タクシーの「タ」の字も見当たらない。
その結果、ホテルまで深夜のブダペストを歩く羽目になってしまった。ま、おかげでブダペストの夜景を堪能することが出来たけどね。
夜の漁夫の砦
まずはレストランのある王宮の丘にある漁夫の砦。
明るい昼間に見る漁夫の砦とは一味違うよね。
鎖橋
続いては、ドナウ川にかかる鎖橋のたもとにあるライオン。
よおーっく見ると、ライオンの口には舌が無いでしょ。それで、ブダペストの人々は、ライオンを作ったマルシャルコー・ヤーノシュをからかったんだそうな。
それを気に病んだマルシャルコー氏、ドナウ川に身を投げて自殺してしまった。
上の話は本当かどうかは別にして、I 夫妻と 4人で記念撮影をすることとなった。人も車も通らない道の向こう側にカメラを置いて、タイマーをセット。あわててポジションに戻る。
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