東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

旅行記 「カンパーニャとローマ・ヴァティカン」(イタリア)

第一部 ソレント・アマルフィ編

A16. サンタガタを散歩

サンタガタの朝

旅の3日目、5時過ぎに目が覚めた。急ぐ必要も無いんだけど、昨夜のディナーに満足して早く眠っちゃったから、早起きしても目覚めは爽やかだね。まずは朝風呂だ。のんびりとお湯につかる。でも、ヒゲなんてそらない。昨夜はレストランでのディナーもあったからキレイにヒゲを剃ったけど、今日は特に必要もなし。

続いてホテルのレストランで朝食。コーヒーもオレンジ・ジュースもパンもジャムもマーマレードもとっても美味しい。さすがはミシュラン二つ星のレストラン・ホテルの朝食だよね。でも、私はロンドンで食べていたイングリッシュ・ブレックファストが恋しいなあ。

ミシュラン二つ星のレストラン・ホテル「ドン・アルフォンソ 1890」の部屋に用意されていたフルーツ

部屋に戻ってからもなんだか物足りない。そこで思い出したのが、ホテルが冷蔵庫の中に用意してくれていたフルーツ(上の画像)だった。イングリッシュ・ブレックファストとはかなり違うけど、少しは満足できるだろう。と思ったら、それ以上だった。そのフルーツがとっても美味しかったんだ。

サンタガタの教会

朝食に加えてフルーツをたっぷり食べ、ようやく満足。さて、ホテルの周囲、サンタガタの街を散歩するかな。

ミシュラン二つ星のレストラン・ホテル「ドン・アルフォンソ 1890」のあるサンタガタ(イタリア南部)の教会

上の画像はサンタガタの街の教会。ま、何の変哲も無い教会ではあるけど、ちょいと可愛いかな。

サンタガタの街の八百屋さん

続いて、下の画像はサンタガタの街の八百屋さん。店頭では数人の奥様方が井戸端会議を続けている。洋の東西を問わず、普遍的な光景なのかもしれないね。

ミシュラン二つ星のレストラン・ホテル「ドン・アルフォンソ 1890」のあるサンタガタ(イタリア南部)の八百屋の店先

家内と私は更に歩き続ける。次はどちらに向かうかな。

サンタガタの小路

やがて歩き始めたのは、下の画像にある小路。でも、この小路の先に何があるのかもわからないんだ。

ミシュラン二つ星のレストラン・ホテル「ドン・アルフォンソ 1890」のあるサンタガタ(イタリア南部)の小路

あいにく私たちの手持ちの観光ガイドブックにはサンタガタのことは何も書いてない。私たちが知っているのは泊まっているレストラン・ホテルのことだけ。このまま歩き続けると迷子になってしまいそうだよね。

というわけで、そろそろサンタガタの街の散歩を切り上げよう。ホテルの部屋に戻ってひと休み。荷物をまとめて次の目的地に出発しなきゃ。


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