海の門からアマルフィ大聖堂前の広場へ港の突堤の先端からアマルフィの風景を楽しんだら、アマルフィ大聖堂の鐘塔を目印に歩いてきた。かつて城壁の一部をなしていた城門「ポルタ・デラ・マリーナ 海の門」(下の画像)をくぐれば、その向こうがアマルフィ大聖堂の前の広場(ドゥオモ広場)だ。
海の門の向こうには、広場が見えている。思わず走り出したくなるよね。でも、慌てちゃいけない。海の門の下は車が走っているんだ。上の画像にもわずかに見えているけど、海の門の中に横断歩道がある。左右を良く見て渡らないとね。
ドゥオモ広場からアマルフィ大聖堂の鐘塔を見上げた海の門を通り、すぐにアマルフィ大聖堂の前の広場(ドゥオモ広場)に出た。その様子が下の画像なんだ。
すぐ目の前にそびえているのが、アマルフィ大聖堂の鐘塔。大聖堂のファサードはその右手にある。ここからは見えないけどね。
広場にある聖アンデレの噴水アマルフィ大聖堂の前の広場(ドゥオモ広場)には、聖アンデレの噴水がある。その様子が下の画像なんだ。
西暦1544年のことなんだけど、イスラムの海賊バルバロッサがアマルフィを襲った。その襲撃に対して街を守ったのが聖アンデレとされている。その結果、聖アンデレはアマルフィの守護聖人となったわけだ。
広場のカフェでちょいと休憩ようやくたどり着いたアマルフィ大聖堂。すぐにでも中に入りたいよね。でも、ちょいと疲れた。ひと休みしようよ。
というわけで、ドゥオモ広場にあるカフェ(上の画像)の椅子に腰を下ろし、ちょいと飲み物。アマルフィ大聖堂の鐘塔を見上げてのんびりだ。
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