ヴァティカン美術館・博物館の行列昨日はナポリから列車でローマに到着し、いきなりミシュラン星付きのレストランでディナーだった。でも、その店の夜景も料理も楽しませてくれたね。一夜明けて今日は旅の8日目。今日のお目当ては、ローマ観光の目玉とも言えるヴァティカン美術館・博物館なんだ。私たちは8時5分にヴァティカン美術館・博物館に到着したんだけど、既に多くの人々が行列(下の画像)を作ってていたよ。
もちろん私たちはすぐに行列に並んだ。でも、その後も行列は長くなるばかり。ヴァティカン観光には早起きが重要だね。8時到着ではちょいと遅いかもしれないね。(フィレンツェのウフィツィ美術館も行列が長いよね。)
団体専用入り口一般客がヴァティカン美術館・博物館に入ることが出来るのは8時45分からだった。1時間近く待ることになるわけだね。下の画像はヴァティカン美術館・博物館の出口であり、団体専用入り口。前回ここへ来た時には、当時住んでいたロンドンの旅行会社のツアーに参加していたんだ。だからあの団体専用入り口から入ったんだね。
あの団体専用入り口から中に入れば、すぐに名物の螺旋階段がある。今日は外に出る時に螺旋階段を歩くことが出来るんだね。
まずはオーディオ・ガイドを借りようようやく時間だ。建物の中に入る。ではすぐにヴァティカン美術館・博物館を見て歩こう ・・・ と言いたいところだけど、焦らない、焦らない。まずは館内の説明をしてくれるオーディオ・ガイドを借りよう。ここをじっくりと見て歩くには必須のアイテムだと思う。下のカウンターで申し込めば、日本語のオーディオ・ガイドを借りることが出来るんだ。
もう一つ。書くのを忘れていたけど、ヴァティカン美術館・博物館に入るとすぐに売店がある。そこで館内の詳しいガイド・ブックを買っておくこともお勧めだね。オーディオ・ガイドとガイド・ブックがあれば、広大で複雑な館内を歩くのに役立つからね。ツアーで歩くには不要かもしれないけどね。
ヴァティカン郵便局オーディオ・ガイドのカウンターの近くには、ヴァティカン郵便局(下の画像)もある。ヴァティカン市国は小さいながらも独立国だから、独自の切手を発行しているんだ。せっかくだから、ヴァティカン市国の切手も買っておこう。
ついでながら、フランスとイタリアの国境近くにあるモナコ公国も、ヴァティカン市国と同様に独自の切手を発行している。そのモナコ公国へ行った時には、あのハリウッド女優グレース・ケリーがモナコ大公に嫁いだ時の記念切手を買ってきたんだけど、今も私のお宝の一つなんだ。そんな土産物は手間を惜しまずに買っておきたいよね。
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