春のオランダ 1995年5月 チューリップ、風車、デルフト焼き、マドローダム、運河、ゴッホ、ダイヤ
1995年5月7日
一夜明けて、まずはデルフトの街へやってきた。かつてオランダがハプスブルグ家のスペインから独立の為に戦っていた頃の指導者オレンジ公ウィリアムの館があった街。 |
ちなみに、そのデルフト焼き。かつて、オランダの東インド会社が、中国陶器や日本の伊万里焼をオランダに持ち込んだ。その影響を受けて成立した陶器なんだそうな。しかし、18世紀以降はヨーロッパ各地の陶器が発達し、デルフト焼きは衰退したらしい。 ![]() 広場にはカフェのテーブルが並んでいる。 そこで発見したのが、国際法の父と呼ばれるグロティウスの像だ。せっかくだから記念撮影。
ついでに、国際法の父グロティウスの生涯がなかなか興味深い。
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