05. ラモラの家でルーマニアの家庭料理
トランシルヴァニアのシビエル村にあるラモラの家に到着。ツアー客7名と添乗員 O氏とガイドのイヴァンカさんの計 9人が入ると、ラモラの家のダイニング・ルームは満員になっちゃった。 |
手作りのレース編み私達が食事を終える頃、ラモラのお母さんはリビング・ルームにレース編みを広げ始めた。ツアーの女性軍は直ちに集合だ。後で聞いたところでは、家内もラモラのお母さんの手作りレース編みを買ったらしい。お値段は 170,000レイといから、日本円では 2,600円かな。女性達がレース編みを眺めている間、私は庭に出て一服。そこへやってきたのがラモラのお父さん。その顔にはスモーカーに通じる万国共通語で「タバコを一本下さいな」と書いてある。ポケットの中のマールボロを一本渡し、ライターで火をつけてやると、「ウレシイ !!」と顔に表示された。言葉は通じないけど、なんだか心が通じるような一服だねえ。 最後に記念写真ラモラの家を出る前に、庭で記念写真(右の画像)。私の隣がラモラ、その隣がお母さん、そのまた隣がおばあちゃんだ。ラモラのお父さんは恥ずかしがって記念写真には参加してくれなかったよ。 シビエル村の十字架のところまで送ってくれたラモラ。お礼に10,000レイ(約 160円)紙幣を渡すと、とってもうれしそうな顔をしてくれた。
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