東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅冬景色のトルコ
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奇岩教会の中には、観光客のために内部を公開しているものもある。 右の画像は、公開されている奇岩教会の入り口だ。 |
左の画像は、奇岩教会の中の狭い階段。この階段を登れば、奇岩教会の上に出ることも出来る。危なそうだから登らなかったけどね。 なお、左の画像には目猫が入っているんだけど、「鼻の穴が広がって写っているからイヤだ !!」と本人が言うから仕方が無い。ま、下から撮っているからねえ。 |
奇岩教会の中を見物した後、寒さに軋む雪を踏みしめながら、小高い丘に登ってみた。その頂上から見渡したゼルヴェの風景が下の画像。あまりの風景に、何とも言えません。
イエンゼルヴェ(新しいゼルヴェ)今では無人になっているゼルヴェなんだけど、かつては人々が暮らす村だった。ところが、侵食によって岩がもろくなり、崩壊の危険が出てきた。そこで、ゼルヴェに住んでいた人々は、イエンゼルヴェ(新しいゼルヴェ)という村を作り、そちらへ移っていった。それが1950年代のことなんだそうな。その結果、このゼルヴェは無人となったわけだ。 カッパドキアと奇岩教会(トルコ、小アジア)このゼルヴェを含むカッパドキア一帯には、1,000を越える奇岩教会が残されている。そんなカッパドキアと奇岩教会の歴史を整理してみたので、興味のある方は読んでみて下さいね。次のページにジャンプしたい方は、ココをクリック。カッパドキアの風景画像が、まだまだたくさん登場します。
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