東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

パリに住んだ ・・・ つもりの 9日間 (フランス)

パリからロワール、ノルマンディー、シャルトルまで

39. モンマルトルの丘で聴いたシャンソン (パリ)

モンマルトルの丘で喝采をあびていたサルサ

フランス王国の守護聖人サン・ドニ(聖ドニ)ゆかりのモンマルトルの丘、そのサクレ・クール寺院の階段に立つ人々の喝采をあびていたのが、下の画像の若者たち。

フランスの首都パリのモンマルトルの丘で聴いたサルサ

サルサを演奏していた ・・・ と思う。と書きつつも100パーセントの確信は無いんだ。少なくともラテン・アメリカ系の ・・・ たぶんサルサ。

モンマルトルの丘でジャズ

そしてモンマルトルの丘を歩いていて聞こえてきたジャズ。そのジャズを演奏していたのが、下の画像の若者たちだった。

フランスの首都パリのモンマルトルの丘で聴いたジャズ

ところで上の画像の左端に写っている女性が見えるかな。彼女はジャズに合わせて踊っていたんだ。おそらくは飛び入りのお客さんだと思うんだけど、そのノリの良いこと。少なくない見物人もジャズを聴いていたのか、彼女のダンスを見ていたのか。どちらも素敵だったけどね。

モンマルトルの丘で聴いたシャンソン

そしてモンマルトルの丘にあるサン・ピエール・ド・モンマルトル教会の裏手で聴いた古いシャンソン。下の画像のお二人が演奏していたんだ。

フランスの首都パリのモンマルトルの丘で聴いたシャンソン

パリのモンマルトルで聴く古いシャンソンなんて、映画のように素敵だよね。でも、このお二人のシャンソンに耳を傾ける人なんていなかった。さっきのサルサやジャズとは違っていたんだ。

そしてお二人の足許に置かれた楽器のケースの中には、ほんのわずかな小銭だけ。まるで古いシャンソンをそのまま演じているような状況だよね。そんなお二人の演奏にしばし耳を傾け、楽器のケースに小銭を入れ、親指を立てて、カメラのシャッターを押した。

イギリスの首都ロンドンにもバスカー(路上のミュージシャン)がいるけど、カメラを向ける時のマナーは同じだと思うよ。


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