エミリア・ロマーニャ と トスカナ (イタリア) 1999 年 6 月
東ゴート族の王テオドリックの霊廟を出発し、待たせておいたタクシーで向かったのは、ラヴェンナ市内から 5kmほど南にあるクラッセという土地。 アウグストゥス(オクタヴィアヌス)の像クラッセの松林の入口に立つのは、古代ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスの像だった。(古代ローマ史に関しては、ココをクリック。)かつては海に面していたクラッセは、古代ローマ時代には海軍基地の町だった。その軍港を整備し、ローマ海軍のアドリア艦隊を増強したのが、初代皇帝アウグスティヌスだった。 その皇帝の後ろに見えているのが、私たちのお目当てのサンタ・ポリナーレ・イン・クラッセ教会だ。
サンタ・ポリナーレ・イン・クラッセ教会というわけで、この教会に関する予習は終わり。では、サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ教会(右の画像)の中に入ってみよう。ここにも見事なモザイク画があるんだって。
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