23. サン・マリノ共和国に到着

サン・マリノ共和国に到着

すぐにチタン山（ティターノ山）の頂上に向かう坂道を登り始める。振り返れば、イタリアの山並み（上の画像）が広がっていたよ。

サン・マリノ共和国の政庁

現存する最古の共和国とされるサン・マリノ共和国なんだけど、日本の国会にあたる大評議会（定員 60名）の議員（任期 5年）は国民による選挙（比例代表制）によって選出されるんだそうな。

その大評議会議員の互選によって、二人の執政が選出される。政治が独裁に陥るのを防ぐために、執政は常に二人が選出され、その任期は半年に限られ、再選は3年間は禁止されるらしい。関係ないけど、日本の総理大臣も一時期はころころと短期間で交代していたね。独裁を怖れたからじゃないだろうけどね。

サン・マリノ共和国の切手に描かれたグアイタの塔

とういわけで、とにかく坂道を登っていく。目指すはサン・マリノ共和国の第一の砦とも称されるグアイタの塔だ。（上の画像はサン・マリノで買った切手に描かれたグアイタの塔。）

サン・マリノ共和国の城砦の共通入場券

というわけで、グアイタの塔（第一の砦）の入口で買った共通入場券が上の画像。日本円で400円ほどだったかな。さて、いよいよサン・マリノ共和国を守ってきた城砦に入ることが出来るよ。

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