シエナ駅からタクシーでキャンティのワイン村のホテルフィレンツェ駅で乗り換え、シエナ駅(下の画像)に到着したのは15時07分だった。フィレンツェ駅からローカル列車で1時間40分ほどかかったわけだね。シエナ駅ではまず時刻表をチェック。シエナを出る時の列車の出発時刻を確認しておいた。
次にシエナ駅前のタクシー乗り場へ。たくさんの旅行者がタクシーを待っている。でも、やって来るタクシーは少ない。しびれを切らせたアメリカ人らしい御婦人が公衆電話でタクシー会社に電話をかけている。
キャンティのワインの村のホテルに到着シエナ駅前からキャンティのワインの村のホテルまで、タクシーで30分ほどの距離、料金は日本円で 3,500円ほどだった。まずはホテルのフロントでチェック・イン。私たちを迎えてくれたフロントのお姉さんが「タクシーは来たのか。」と私に尋ねる。「うん、すぐに来たよ。」と私。対してお姉さんが言うには、「あら、私、まだタクシー会社に電話してないんだけど ・・・。」 さっきのタクシーの運転手さんといい、このホテルのフロントのお姉さんといい、 ・・・ 私は開いた口がふさがらないよ。ま、何はともあれ無事にホテルに到着したんだ。まずはのんびりしようよ。
というわけで、案内されたホテルの部屋が上の画像。部屋は広いし、家具も良い感じ。今日から2泊、くつろぐことができそうだね。
ちょいと散歩に ・・・ところが、ホテルの部屋でのんびりしたのはほんのわずかな間だけだった。すぐに出歩きたくなってしまった。貧乏性なんだろうね。
というわけで、散歩に出発。まずは私たちの部屋を建物の外から眺めた。それが上の画像。2階の窓で手をふっているのが私。言うまでもないか。
キャンティのワインの村のホテルを歩き回ったまずはキャンティのワインの村のホテルの敷地を歩き回った。それが下の画像なんだけど、花は多いし、天気は良いし、のんびり歩くには最高だね。明後日まではこのホテルで旅の中休みだ。
ちなみに、このホテルのあるカステルヌオヴォ・ベラルデンガという土地なんだけど、キャンティのワインの生産地の中でも歴史のあるキャンティ・クラシコ地区の中にある。このホテルも広いブドウ畑に囲まれている。今日からこのホテルで美味しい料理とワインを堪能し、ブドウ畑の散歩を楽しむつもりなんだ。
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