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東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
旅行記 「春のポルトガル」
リスボン、シントラ、オビドス、ナザレなど
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- 1145年、北アフリカからムワッヒド(アルモアダ)軍がイベリア半島に侵入した。
- 1147年、聖地に向かっていたイギリスの十字軍艦隊と連合したポルトガル王アフォンソ1世が、リスボンの街を占領した。
- 1179年、ポルトガル王アフォンソ1世は、ローマ教皇アレクサンドル 3世と封建的主従関係を結び、ポルトガル王国はカスティーリャからの完全な独立を実現した。
- 1185年、初代ポルトガル国王アフォンソ1世死去。王位を継承したサンショ 1世は、アルガーヴの都市シルヴェスを占領した。
- 1190年、ムワッヒド軍の支援を得たイスラム教徒タイーファ諸国がポルトガルに対する反撃を開始し、シルヴェスを奪還。
更にイスラム教徒軍はテージョ川近くまで進出し、両勢力はテージョ川をはさんで対立する情勢となった。
- 1212年7月12日、アラゴン、ナバラ、カスティーリャ、ポルトガルからなるキリスト教王国連合軍が、ラス・ナバス・デ・トロサの戦いでムワッヒド軍を撃ち破った。
- 1249年、ポルトガル王アフォンソ 3世がファロとシルヴェスを占領し、南部のアルガーヴからイスラム教勢力を駆逐し、ポルトガル国内でのレコンキスタ(国土回復運動)を完成させた。
- 1255年、ポルトガル王国の首都がコインブラからリスボンに移った。
- 1293年、ポルトガルにおいて北欧と取引をする商人のために海上保険制度が設けられた。
- 1297年、ポルトガル王ディニスはカスティーリャとの間でアルカニーゼス条約を結び、両国の国境を画定した。この国境線は、今に残るヨーロッパの国境線の中でも、最も古いものといわれている。
- 1317年、ディニス王は地中海のイスラム教徒による海賊行為を鎮圧するために、海軍を創設した。
- 1333年、北アフリカのベニメリネ軍がイベリア半島に上陸し、ジブラルタルを占領。カスティーリャ王アルフォンソ 11世とポルトガル王 アフォンソ 4世は、サラダの戦いにおいてイスラム教徒軍を撃ち破り、キリスト教徒のイベリア半島を防衛した。
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