東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
春のブルガリア
東欧(1997年5月)
ブルガリアの歴史
02. 原ブルガル族
- 西暦 480年、ゼノン帝治下のビザンチン帝国と同盟した原ブルガル(ボルガル)族が、東ゴート族と戦った。
- 西暦 491年、ビザンチン帝国との同盟を破棄した原ブルガル(ボルガル)族が、トラキアに侵入した。
- 西暦 6c前、フン族によって破壊されたソフィアの街を、ビザンチン帝国のユスティニアヌス帝が再建した。その際、現在のソフィアの街に聖ソフィア教会が建設された。
- 西暦 6c後、原ブルガル(ボルガル)族は、三つの部族連合に分かれて争いを繰り広げていた。
- 西暦 626年、アヴァール族と同盟した原ブルガル(ボルガル)族が、ビザンチン帝国の都コンスタンティノープルを攻囲した。
- 西暦 632年、原ブルガル(ボルガル)族の間に、クプラト汗を指導者とする部族連合が成立した。
しかし、7世紀の後半には、原ブルガル(ボルガル)族の部族連合は再び分裂した。
- 西暦 679年、クプラト汗の末子アスパルフ汗に率いられた原ブルガル(ボルガル)族の一勢力が、ドナウ川を越えて南下し、現在のブルガリアの地に進出した。
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