パリのシテ島の鳥市は日曜日に朝からパリのシテ島に来て、ノートルダム大聖堂を歩いた。その帰り道、地下鉄の駅に向かう途中、シテ島の広場で見かけたのが、下の画像の鳥市だった。
シャルトルの市で見た鳥売りは、食用の鳥を売っていたみたいだったけど、このパリのシテ島の鳥市ではペット用の鳥を売っているみたい。インコやオウムなどが鳥かごに入って並んでいたよ。この鳥市は毎週日曜日に開かれるんだそうな。
パリのシテ島の花市は常設上の鳥市の隣で開かれていたのは、下の画像の花市だった。
このシテ島の花市は、日曜日と限らず、毎日朝から晩まで開かれる常設市なんだそうな。上の画像は鉢植えだけど、切花も売っているし、花にも様々な種類があって、花好きには興味深いみたいだよ。
そんな花市とは関係ないんだけど、かつてこのシテ島には貧民街があったらしい。でも、フランス皇帝ナポレオン3世とセーヌ県知事オスマンのコンビが推進したパリ改造によって、貧民街は撤去されたんだそうな。
パリを流れるセーヌ川そして下の画像は、橋の上から眺めた朝のセーヌ川。日光を反射してまぶしかったよ。
古代ローマ帝国が征服したルテティア(昔のパリ)の時代から、セーヌ川はパリにとって重要な存在だった。イギリスの首都ロンドンにとってのテムズ川と同じように、セーヌ川の水運がパリを育てたとも言えるんだろうね。
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