チタン山(ティターノ山)の稜線を歩くサン・マリノ共和国の第一の砦「グアイタの塔」に登って眺めを楽しんだら、次はチタン山(ティターノ山)の稜線の道を歩く。
上の画像がそのチタン山(ティターノ山)の稜線の道なんだけど、彼方に見えているのがサン・マリノ共和国の第二の砦「ケスタの塔」だね。画像では遠く見えているけど、実際に歩いてみると15分くらいだったかな。アップ・ダウンもあり、崖下を見下ろす風景もあり、面白い道だったね。
チタン山の稜線の展望台からアドリア海が ・・・そんなチタン山(ティターノ山)の稜線の道には、ところどころに下の画像のような展望台が設けられていた。なんせサン・マリノ共和国の国民総生産の半分は観光で占められているだけに、観光客には親切な場所だよね。
でも、今日の空気は霞んでいる。展望台から眼をこらして眺めたけど、アドリア海は見えなかったよ。古代ローマ帝国やビザンティン帝国、それにヴェネツィア共和国の船が行き来した海を眺めたかったんだけどね。
振り返れば第一の砦「グアイタの塔」そんなチタン山(ティターノ山)の稜線の道を北から南に向かって歩いたんだけど、振り返れば下の画像の眺め。
木々の向こうに見えていたのは、サン・マリノ共和国の第一の砦「グアイタの塔」だね。花々も咲いているし、良い眺め。これでもっと空が青ければ言うことはないんだけどね。といっても、昨日の古都ラヴェンナの雨よりははるかにましな天気なんだけど。
続いては第二の砦「ケスタの塔」上の画像を撮ったのは、ちょうど第二の砦「ケスタの塔」の入口の前だった。次はそのケスタの塔に登ろうというわけだ。ちなみに、このケスタの塔のある場所がチタン山(ティターノ山)の最も標高の高い場所、つまりはサン・マリノ共和国でも最も高い場所なんだそうな。
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