東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

旅行記 「カンパーニャとローマ・ヴァティカン」(イタリア)

第一部 ソレント・アマルフィ編

A13. レモンの街 ソレント

ソレントの路地とイタリア国旗

ソレントの海辺の眺めを楽しんだ後は、土産物屋さんの並ぶ路地を歩いて駅へと向かう。

イタリア南部の海辺の観光地ソレントの街を歩いた

多くの観光客が歩くソレントの路地(上の画像)には、イタリアの国旗が掲げられていた。これはワールド・カップに出場しているイタリア・チームの応援ということなのかな。あるいは今日は何かの祝日なのか。

レモンの街ソレントのレモンチェッロ

混みあう路地に並ぶ土産物屋の中の1軒に入ってみた。壁の棚に並んでいるのは、様々な種類のレモンチェッロ(下の画像)。レモンチェッロの専門店みたい。

イタリア南部の海辺の観光地ソレントのレモンチェッロの専門店

レモンチェッロを覚えているかな。成田からローマへと飛んだアリタリア航空機の機内食に登場したのがレモンチェッロだったね。レモンから作るリキュール、レモンの街ソレントならではの飲み物。暑さに疲れたら、キリッと冷えたレモンチェッロをくいっと1杯飲むといいね。

ついでながら、ソレントの街ではカキ氷にレモンチェッロをかけたものも売っていた。これがまた暑さにまいって乾いた咽喉に心地よかったね。ちょいと横道に逸れるんだけど、沖縄の石垣島の近くにある竹富島では、泡盛をかけたカキ氷を食べたこともある。あれも美味かったね。

ソレントの土産物屋さんでレモンの陶器いろいろ

ソレントの街を歩き、次に入った店の商品が下の画像。レモンをモチーフにした陶器がいろいろ。

イタリア南部の海辺の観光地ソレントのレモンの陶磁器

どれも可愛いよね。レモンの街ソレントを歩いた記念にどれか買って帰ろうか。旅はまだ始まったばかりだし、帰り着くまでに割れちゃうのが心配ではあるけれども。

ソレントで買ったレモン絞りとレモンの木とオレンジの木

さっきソレント名産の寄木細工のオルゴールを買ったばかりということもあり、ちょいと迷った。が、可愛さに負けて買ったのが、下の画像にある陶器のレモンの木とオレンジの木。繊細な作りの葉っぱが割れちゃうんじゃないかと心配したんだけど、無事に持ち帰ることができた。今も我が家のリビングを飾っているんだ。

イタリア南部の海辺の観光地ソレントのレモンの陶磁器の店で買ったレモン絞りと陶磁器のレモンとオレンジの木

もう一つ、ソレントの土産物屋で買ったのが、上の画像の左手に見えているレモンをあしらったレモン絞り。これも我が家のキッチンで活躍中。レモンに限らず、スダチなども絞っているけどね。


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