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	バルセロナとカタルーニャ地方の略年表
 h00. カタルーニャの現在
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 カタルーニャの現在
スペインの北東部にある自治州。但し、歴史的な意味でのカタルーニャ地方の一部は、現在ではフランス領となっている。これは西暦1640年に始まった収獲人戦争(カタルーニャ農民戦争)を終息させた西暦1659年のピレネー条約により、ルイ14世太陽王のフランスに割譲されたもの。
 
現在の人口は、約 730万人。そのうち 約 420万人がバルセロナ都市圏に住んでいる。
 
州都はバルセロナ。
 
スペイン全体と比べて産業化が進んでおり、カタルーニャ人の一人当たり国民所得はスペイン全体の平均と比べて 2割も多い。
 
主な言語は、8-11世紀にかけて形成されたと言われるカタルーニャ語。一般にスペイン語とされるカスティーリャ語とは別の言語とされる。ヴァレンシアやマジョルカ島にもカタルーニャ語を使う人々が住んでいる。
 
主な宗教はローマの教皇の教えに従うカトリック。
 
スペイン伝統の闘牛はカタルーニャ州では禁止されている。カタルーニャ州に限らず、スペイン全体でも闘牛のテレビでの生中継が廃止されるなどの動きがある。フランス南部プロヴァンス地方の闘牛とは異なり、牛を殺すことになるスペインの闘牛の残虐性に対する反感が背景にあるらしい。
 
スペイン南部アンダルシア地方を本場とするフラメンコはカタルーニャ地方ではさほど人気はない。むしろゆったりとした民族舞踏サルダーナに人々の人気が集まる。週末にはバルセロナの大聖堂の前の広場で人々が輪になってサルダーナを踊る。
 
伝統的にスペインの首都マドリッドの中央政府に対する独立的な姿勢が強く、西暦2012年のスペインの財政危機においては、課税権の帰属をめぐって独立的な傾向が強まっている。
 
 カタルーニャとバルセロナ(スペイン)の略年表
 
 
 
 
 
 
 
 
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