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伝統的なアズレージョを思い出させるタイル北アフリカから侵攻してきたイスラム教徒の時代にまで遡るポルトガルの伝統文化の一つがアズレージョだよね。今回のポルトガルの旅では、あちこちでアズレージョを見てきたわけだ。内部の撮影は許されなかったけれども、ポルトガル屈指のアズレージョのコレクションと言われるシントラの王宮。中世の城壁に囲まれたオビドスでは、街並みの中にもアズレージョがあったし、昔のポルトガル王アフォンソ5世が結婚式を挙げたという教会の中のアズレージョも見事だった。庭園の見事なケルス宮殿の内部にもアズレージョがいっぱい。リスボン散策の際にもあちこちでアズレージョを見たよね。 
上のタイルはそんなポルトガルのアズレージョを思い出させる土産物でしょ。描かれている帆船は、大航海時代のエンリケ航海王子やヴァスコ・ダ・ガマの頃のものかな。
モダンなデザインのタイルそして今のポルトガルの土産物屋さんで売っているタイルの中には、伝統的なアズレージョとは異なるモダンな絵柄のものもある。
例えば、上の画像にあるタイルも今回の旅でポルトガルから買ってきたもの。ネコと木の絵柄が可愛いでしょ。
ネコの絵柄のタイルのコースターネコといえば下の画像にあるタイルのコースターもポルトガルの旅で買った土産物なんだ。
シンプルな色彩だけど様々なポーズをとったネコたちが可愛いでしょ。しかも、この画像では見えないけど、タイルの裏側にはポルトガル名産のコルクが貼ってある。コースターとしても使いやすいようにね。
ポルトガルに多いニワトリの絵柄のタイル下の画像にあるニワトリの絵柄のタイルもポルトガルの旅の土産物。タイルに限らず、ポルトガルではニワトリの絵柄の土産物が多いんだ。ポルトガルのニワトリについては、次のページでもう少し詳しく書くけどね。
ポルトガルのヴィニョ・ヴェルデ（緑のワイン）もオリーヴ・オイルに漬けたイワシの缶詰も既に飲んで食べて無くなっちゃった。でも、このページに書いたようなポルトガルのタイルなどは今も我が家のお宝なわけだ。そんな土産物は次のページにも。
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